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あとりえsunはただ家が近いというだけで選んだのですが、それがまさに大当たりでした。
他の画塾とかは行ったことがないのですが、自分に合っていてとても楽しかったです。
気の合う友達も出来ましたし、なにより尊敬出来て人間味あふれる先生に出会えました。
高3の時は受験というものを甘く見ていてすべて不合格でした。
浪人してからは、受験の事をしっかりと考えて取り組んだけれど、すべり止めの大学に落ちたときは本当につらかったです。
親も泣いていたし、今までやってきた事がすべて無駄というか否定された感じがして、泣きそうでした。もう自分に自信がまったくなくなってあとりえに行くのがつらかったです。
しかし先生だけは受かると信じてくれていました。
先生を信頼してきて良かったと思います。
この一年は充実していて、浮き沈みがあったけれど、楽しい一年でした。
結果だけを求めていると、やる気もだんだんなくなってしまうと思うから、過程を大切にして地道に頑張って下さい。

僕は5月頃に入りました。他の人よりも随分遅いスタートです。
練習量の少ない中、京都造形大学に受かった時は驚きました。・・・・滑り止めは落ちたのに。
僕なりに考えた受かるコツはこれです。(マネしないように)
「努力→根性→居眠り→努力→あきらめ→復活→根性→開き直り」です。
では新しく入る人へのメッセ―ジを。
「デッサンは練習量だけど、他のコースは好きな事をしていれば良し」
いやしかし、ここに来ていなかったら今頃プー太郎決定。
・・・笑えないから、実際。

私はあとりえsunに入って良かったと思っています。
家から30分もかかる場所にあったけど、なんとか通うことができました。
家でデッサンや勉強するのが苦手だったので、あとりえsunと学校で集中してデッサンをしてきました。周りの雰囲気や先生の指導が良かったから集中して上達することが出来たのだと思います。面倒くさがりでマイペースの私が、京都精華大になんとか合格できたのだからあなたにもできるはず!こんな私を合格に導いてくれた先生に感謝です。
みんなもがんばって!

8月の夏期講習から入って、間に合うかなと思っていました。
夏期講習の時は描いた絵をはり出して先生が一ずつ見ていってくれるのですが、他の人はすごく上手だったので、もう今からじゃ遅かったと思ってしまうことが何回もありました。
でも先生が丁寧に教えてくれるので、絵について少し分かってきたのかなと思いました。
少しでも上手くなりたい、それに友達もいたので楽しかったです。本当に先生には感謝しています。
これからもデッサンをしていきたいと考えています。
「あとりえ」に入って良かったと思います。
今までありがとうございました。

正直私は、美大へ行こう!と決意を固めてあとりえに入ったわけではなくて、ただ習ってみたい程度でサラッと入りました。
それが今ではぼんやりですが夢もみつけることができました。よかった。
でもなかなかこんなふうに思うことができなくて夏期講習が終わっても本当に上達しているのか不安だった。
推薦入試では、人気のある大学と適当に選んだ併願校を受けました。
実力以前にこんな心構えと全くなかった緊張感で合格するわけも無く結果は全滅でした。
悔しがるほど努力もしていないのに悔しくて情けなかった。
ここでようやく自分は何が好きで何がしたいのかを考えるようになりました。
それから苦しさと隣り合わせに気に入る作品が出来上がった時の喜び、充実感を前よりも味わうことができるようになりました。
手とり足とり、1から10まで教えてもらうというのは楽だし生徒は迷いなく上手くなると思います。
でもそれでは自分の絵にはならない。先生の絵になってしまう。
あとりえsunはわからなくても迷って悩んで試行錯誤しながら自分のものにするということを学びました。
苦労して完成した時、たっぷりの充実感に浸ることができます。大学で好きな絵を描けることがうれしくて楽しみです。
長い間sunに通って、精神的にも成長する事ができました。
ありがとうございました。

あとりえsunで絵に対するすばらしさを学べた事が、今では宝石のように光り輝いたものになっています。
僕も幼いころから絵を描く事が人一倍好きだったし、唯一の特技だったかもしれません。
けど「自分の絵」というものに出会えたのは、ここへ通い出してからでした。つまり先生が、僕の本性を引き出してくれたと、卒業する最近よく感じて感謝の気持ちでいっぱいです。
先生の指導方針は、描き方の技術を優先して覚えさせるのでは無く入試までの時間を気にせず、伸び伸びと自分の好きな、いい作品をつくりなさいという、ちょっと他に無い指導方法だったと思います。でも、この指導方法が、やる気と楽しさを奮いたたせて僕たちみんなにとって、近道で確実に実力がグングン伸びていきました。
時にはなかなか上達しなかったり、しんどく感じたりと辛い時期もありましたが、先生が仲の良い友達のように悩みを聞いてくれたり、教室で黙々と頑張る仲間の姿を見ると、気持ちが向上して「これが受験生の道や!どんなことにも下を向いてたらあかん!前に進まな!」と自分に言い聞かせていました。だから推薦入試で、二校も合格したのだと思います。合格したときの喜びは本当にたまらなく嬉しかったです。
それから先生は、絵を教えるだけでなく「人生の大切さ」を色々と教えてくれました。
だから先生のもとで絵が描けた事、評価を受けた事、仲良くできた事のすべてが、最高の財産になりました。
これを胸に大学でも授業や実技を思う存分楽しみます。
先生これからも期待していてください。
そしてこれからもず~っとこの教室を開けていて下さいね。

この一年間、あとりえsunに通った私は実は美大へ行くのに何をしたらいいのか、3年の春まで全然知りませんでした。
入試の大半がデッサンという事を知ってここに通い始めても、過去の合格作品を見ては、自分にはここまでできるんだろうかという気持ちでした。でも、その気持ちはだんだん変わって、アトリエに行くバスの中で、今日は何を描くのだろう、とか考えたり、他の人が描いているモチーフを見て、私だったらこう描きたい、と思えるようになりました。
私がそんなふうに思えるようになったのは、先生が一枚一枚のデッサンにコメントしていただいたり、周りの先輩や友達のおかげだと思います。
一年間ありがとうございました。

受験生活は長いようですごく短かった気がします。
高3の現役の時は怖いもの知らずで受験する大学全部受かったらどうしようなんて、アホなことを思っていて受験を舐めていました。今思うと、そんな自信はどこから来るんやろうといった感じです。
そして見事に受けた大学全部落ちてしまいそこから私の浪人生活が始まりました。
浪人生活は楽しくもありつらくもありましたが嫌になってやめたいと思ったことはありませんでした。
それは、自分が好きでやっている事だし、何より同じ境遇にいる友達と先生と親がいたからだと思います。
先生には、絵を描いていて上手くいかない時、あたったりもしました。でも先生は私の話を聞いてくれて、又先生も私にいろんな事を話してくれました。浪人していっぱい悩んで考えたからこそ得られるものが沢山あったんだと思います。
受かってみれば、合格は通過点で本当に大変なのはこれからだと改めて思いました。
これまでの事を忘れずに大学でも頑張っていきたいと思います。

私が初めてアトリエに来たのは7月で、夏期講習から始めました。
これまで鉛筆でデッサンのようなものは描いた事がありましたが、本格的なデッサンは初めてでした。
最初はとてもやりにくいと思いました。習うまでは、ぬり絵のように描いていたので、線で質感などを気にしながら描くのはとても難しかったです。
一番の間違いは見たままより本物に近づけようと思っていた事です。だから濃淡が表現できなかったり、細かい所を気にしてばかりでした。
それを合評の時に、先生がいつもアドバイスしてくれました。スパルタのようではなく、いいところを一つは見つけてくれるので、自信が少しずつついてきました。
先生は将来の夢についても真剣に考えてくれました。
いつか必ず実現させて、胸を張って先生にお礼をしに行けるようにこれからも一生懸命がんばります。
短い間でしたが色んなことを教えてくれてありがとうございました。

私は高校2年の冬に将来芸術系の大学に行きたいと思い始めました。
私は高校で美術を選択していませんでした。なので、私は今から絵の勉強を始めて芸術系の大学に入学できるか不安だったし、大学へ行くお金も普通の大学と比べると高かったので高校2年の冬はずっと将来どうするか迷っていました。
高校3年になって私は色々な大学の資料を見ていてやっぱり芸術系の大学に行きたいと思い、高校の美術の先生に相談したらあとりえsunを紹介してくれました。
そして私は夏期講習から通う事にしました。
大きい絵を描くのは初めてだったので色々わからないことが多かったけれど先生が丁寧に指導してくれたのでいい絵が描けたと思います。
毎日合評の後に先生が話してくれる話が私は好きでした。
入試の前には懇談で丁寧に色々説明してくれました。
私はあとりえsunに入って本当によかったと思いました。

長かったようであっという間だったあとりえの時間。色んな事を発見し、学ぶ事ができた。
一番思い出に残っているのは夏期講習。通い始めたのもこの時からだったのでこんなに長い時間、毎日絵を描くというのは不思議な感じでもあったし楽しかった。
そこで得たものは今の自分の根っこになっていると思う。
推薦入試がダメだった時はかなりへこんだけど、そこから立ち上がって頑張ったからこそ、今の自分がいるんだと思うし、改めて自分を信じる事の大切さと描く事の楽しさを知った。
「こころをきれいに頑張りましょう」という先生の言葉をずっと心に留めておき、これからも自分の好きな絵を描いていけたらいいなと思います。それと授業が終わった後先生と話したキラキラした留学の話し、なんかも実現出来るように頑張りたいです。

PS.螺旋階段から落ちたあの雨の日の記憶も今ではいい思い出です。合評の後に話す先生の例え話はサイコーでした。ありがとうございました。